◇お風呂に入らないことで起きる人生最悪の末路◇

絶望的な状況生活
Alexandra_Koch / Pixabay

「なぜ毎日お風呂に入らなければならないのか」幼少期から不思議でした。臭いや、目に見える不潔さでは、「人から嫌われるから」という納得できます。人と会うため=お風呂に入るという公式になります。その公式はいまだに変わっておらず、人と会う予定がなければお風呂に入らないことが多いです。
なぜ、お風呂に入らないといけないのか、を知るため入らない日数の限界を実験してみました。

前日:正午頃に、入浴、シャワーを済ませました

1日目:特に変わらず日常生活を送る

2日目:頭皮に痒みが生じる。フケが少量生じる。日常生活は問題なく過ごす。

3日目:動くたびに頭皮の臭いが気になる。睡眠欲が強くなる。
    半日はソファの上で過ごす。集中力低下。本を読むことも集中できない。

4日目:食欲低下。「ずっと寝ていたいと思う」。頭皮の痒みが強くなる。
    2,3回「ポリ、ポリ」と頭を掻くだけで爪にフケが詰まる。

5日目:トイレに行くだけでも体のだるさを感じる。ソファの上から動く気力がしない。
    体がソファに埋まっていく感覚が生じる。
    髪の毛にツヤがでる。何もつけていないのに、オイリーになる。
    髪の毛が束になり、風ではなびくことはない。

6日目:頭皮の臭いがせず、感覚が麻痺してくる。分け目がぱっくりとできる。
    掻きすぎて頭皮から血が滲む。15時間ほど寝ている。昼間は2時間ほどしか起きていない。

7日目:頭皮の痒みが消える。日中はほとんど寝ている。「何もする気は起きない」
    時間の感覚が薄れる。気が付くといつも18時ころ。
    食事をしても、飲み込んでいる感覚がしない。
    もう限界と感じる。人間としての生活ができないと感じる。
    翌日はお風呂に入りたいと思う。

8日目:朝、シャワーを浴びる。
   「生き返った」という言葉の意味を実感する。
    鏡に映る自分と目を合わせ、自分の存在を確かめる。
    日常生活に戻る

感想:世の中にいる人の、様々な状況(理由)について辻褄があった。
   自分の気持ちが落ち込んでいるときは、お風呂に入ろうと思った。

結論:限界は7日目まで。

お風呂に入る意味: お風呂に入ることで、精神がリセットされるから。

※個人的な実験結果になります。
※仕事がある期間や、友人と会う予定がある場合に、実験するのは控えましょう。

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