◇芸人が書いたおすすめ本◇

BKBの小説YELL

誰かの人生や誰かの頑張りを経過的にみられるのはテレビだと思う。テレビに出ている人たちを見ると力をもらえる。特に朝4時で出てくるニュースキャスターを見るとほっとする。
「この人ももう起きて仕事している」
だから自分も頑張らないと。と毎日のルーティーンが始まるがスイッチが入る。
有名人や芸能人の一部だけがテレビに映っているけれど、本当はその何倍も働いている。
メディアで1年間のうちで休みが2日しかなかった、などという一般人からしては考えられないほど、働いている。特に、最近は自粛期間も増えYouTube配信も主流になっている。
私が好きな、芸人さんたちもテレビの収録をしてYouTubeも配信して、深夜にはラジオもやっている。
地上波だけのテレビだけでなく、CSやBSの収録もある。本当にすごいと思う。
そんな中で、本を書いて書籍化している人もいる。その本では、本ならではの漫才やコントの内容、ラジオでの身近に起こった出来事、ドッキリなどの素顔だけではなくて、もっと広い思いやこれまでどのように考え生きてきたのか、など深くしることができる。そしてもっと尊敬してしまう。
エッセイや小説など、さまざまなジャンルがあるけれど、誰かの人生や生き方など、まったくの他人が覗き見ることができるのは貴重だと思っている。私が読んだ中で、刺激を受けたものをいくつか紹介したいと思います。ご興味があったら読んでみてください。

「デブでした」 パパイヤ鈴木 

ダイエットの考え方として面白かったです。苦なく痩せられます!

「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」      バイク川崎バイク BKB

数ページで読める作品。非現実世界に吸い込まれる摩訶不思議な世界観。

「京大芸人」  ロザン 宇治原

一人の人生を覗き込んでいる感覚。秀才はこんな思春期を過ごしていた!受験生にもおススメです。

「僕の人生には事件が起きない」     ハライチ 岩井勇気

ラジオでも話していた内容がもっと詳細に書かれています。シュールなイラストも魅力的!

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