◇職場や学校で自分の心を守る方法◇

題名:自分の保ち方人間関係

初めてのアルバイト先では

「そんなに頑張ってどうすんの」

社会人になってからは

「たまには柳の木になりなさい」

「こんな人だと思わなかった」

幼なじみからは

「昔からそうじゃん」

「だって〇〇だもんね」

色々な言葉を言われた。

そのたびに、直そうとした。気を付けようとした。

目標ができて自分が変わろうとしているときに

幼なじみから「昔からそうじゃん」なんて言われると

何もわかってないくせに、、、と思ってしまう。

会社で罵声を浴びせられるたびに、

私の努力は不要なのかと思える。

でも、自分以外の人間は本当に自分のことを知っているはずはないのだ。

だからそれを逆手にとって、自分が心や性格をオープンにする場所を決めることにした。

誰とでも仲良くて、表裏ない人がうらやましいとも思える。

そうなりたいと何度も試したけれど、心を開き胸の内を話すとともに傷つくことも増えた。

分かってくれる人だけでいい。

話していて楽しい人とだけでいい。

「量より質」という言葉は対人関係にも適応されるのだとこのとき知った。

実際に、趣味や生活と仕事のキャラクターを分けている人は山ほどいた。

それを知るのにとても時間がかかった。普段は眼鏡の地味OLが、休日はバーレスクで汗を流す人。

仕事ができずノルマも達成できない汗っかきサラリーマンが、帰宅すると繊細なDIY職人な人。

本当に仲良くなれば、相手の色んな姿を見ることができる。

その姿を見れば、自分の思い違いだったことを気が付くときも。その逆に自分も相手からそう思われたり。

攻撃やいじめてくる人がいなければ、誰にでも心をオープンにしたい。

でも世の中、妬みや自分の楽しみとして ひどい言葉をかけてくる人はいる。

そんな人からなぜ、自分の心が傷付かなければならないのか、 疑問に思う。

そんな悩みで毎日、もやもやと生活する日が続いていました。

だから、私の中で整理してみました。

・趣味友と旧友の友達は混ざらない
 →旧友には理解されない趣味であるし、自分の居場所を確保したいため

・嫌いな人と自分との接点はない 
 →だから心も開かないし話も真面目にしない

・嫌な過去でも忘れられない過去はある(付きまとっている) 
 →だから、今の自分と切り離し、一番遠くに置く

・職場に苦手な人がいる(自分は嫌いではなかったが、いじめてくるから)
 →最低限しかかかわらない 仕事では本来の自分ではない状態で接する

・家族は自分同然 大切でなんでも心をひらける
 →どんなに近くにいても、私の悪の部分は家族すらも知らない

色のついた場所は人それぞれちがう。マルの大きさ、中身、重なる部分も人それぞれ。

例えば、家族と仲良くなければマルの重なる部分は少ないだろうし、

仕事と趣味が同じであれば、マルは重なりやすい

結婚していればその分、自分の持つ姿は多くなる。仕事(家事)も増える。

母親の中には、家事はしなければならない、ちゃんとしないと と思っている人が多いと感じる。

「家事はいかに楽ができるか」を重点に置くことで自分の時間も生活も豊になる。

時間に追われない、重労働が軽くなることで心も軽くなり子どもにあたらなくなる。

好循環になるため、自分ルールを少し緩めてみるといいと思う。

一度、頭を整理してみると、人間関係やごちゃごちゃしていた生活がスッキリしていくと思う。

紙とペンがあればすぐにできます。

嫌なものだけで書いてみてもいいかもしれないですね。

職場だけが人生じゃないし、学校だけが自分の居場所じゃないわけだから。

もっと自分を解放してあげてください。

人生はもっと楽しいもの。

世界はもっと広いもの。

世界から見れば、今いる職場の敷地も、接する人間達も、米粒程度なんだから、

自分が苦しすぎるなら、新たなフィールドに行けばいい。

ただそれだけ。

↓ マルの例えです。 自分なりのオリジナルで作ってみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました