◇カオナシみたいな気配◇

待ちぼうけギャラリー

昨日、有名な私の好きな人が所属事務所を退社するというニュースをしりました。

電車までの道。その方のユーチューブを聞きながら歩いていました。

退社理由は、アメリカに住みたい、やりたいことをやる、など色々な理由でした。

応援したい気持ちと、少しショックな気持ちでした。

いつも左に曲がる2本目の道。

自転車の置かれた門の前を通るときに、誰かが立っていました。

地面は黒く、まっすぐと車道を見ているだけ。

はじめは傘を持っているように見えましたが、振り返ると傘はなく、

ただ、気配だけがただよっていました。

今まで見てきた(感じてきた)ものはとても明るいイメージや、そこで生きている躍動感がありました。

しかし、これは初めて感じたよくないオーラ。

死神。。。。? 目と口は真っ黒でブラックホールのようでした。

寒さと気配の恐怖から背中がぞくぞくと震え始めた。

ベランダを開けた記憶はないので、きっと家には入っていないはず。

帰り道にはいなくなっていました。

どこかの家にあげてもらって、金でも出しているのかな。

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